禁煙週間について
厚生労働省では、5月31日から6月6日までの期間を「禁煙週間と定め、たばこに関する正しい知識の普及に取り組んでいます。
また、県においても、「健康かごしま21」及び「県がん対策推進計画」に基づき、禁煙対策を推進しています。
期間
5月31日~6月6日 世界禁煙週間
たばこによる健康リスク
たばこにはニコチン・タール・一酸化炭素といった三大有害部室が含まれています。
喫煙はほとんどの部位のがんの原因となります。
喫煙していない人と比べるとがん発症リスクが高まります。
また20歳より前に喫煙をはじめると、男性で-8年、女性で-10年寿命が短縮します。
★受動喫煙・・・・たばこを吸わない人が自分の意思に関係なく他人のたばこの
煙を吸わされることです。
副流煙は主流煙の数倍、害があります。
子どもへの影響として・・・・・乳幼児突然死症候群、気管支炎、喘息
大人への影響として・・・・脳卒中、肺がん、虚血性心疾患、臭気・鼻への刺激感
大切な人のためにも思いやりある行動を心がけましょう。
リンク…世界禁煙週間(AYT掲載)