定期予防接種の必要性
定期の予防接種はワクチンで防げる感染症の発生及びびまん延を予防する観点から非常に重要であり、感染しやすい年齢を考慮して
感染症ごとに接種年齢を定めて実施しています。
特に乳幼児の予防接種時期を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症にかかるリスクが高まります。
乳幼児健診の必要性
子どもの健康状態を定期的に確認し、相談する大切な機会です。
適切な時期にきちんと乳幼児健診を受けわからないことがあれば、遠慮せずに医師・保健師・助産師に相談しましょう。
新型コロウイルスが気になる保護者の方へ
●医療機関・健診会場では接種を行う時間や場所に配慮し3密を避け、換気や消毒を行うなど
新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に努めています。
●予防接種はできるだけ事前予約しましょう。
●医療機関・健診会場に行かれる際は、マスクを着用しましょう。
●家に帰宅した際には、赤ちゃん・保護者とも手洗い・うがいを行いましょう。
●体調が悪い際は感染症を周りの人に感染させる恐れがあるため、予防接種や乳幼児健診に行くのはやめ、改めて予定を立てましょう。
※子供の予防接種は決して「不要不急」ではありません。
まだ接種期間内の方はお早めに接種をお済ませください。
お子様の健康が気になるときだからこそ、予防接種と乳幼児健診は遅らせず、予定通りに受けましょう。