児童総会

6月10日(木)に児童総会を実施しました。

まずは各委員会から仕事の紹介やお願いがあり、その後話し合いをしました。

議題は「みんなで遊ぶ日をつくりたい」でした。

最初は発表が少ないしたが、だんだんと手が挙がるようになり、議論が盛り上がりました。特に「するか、しないか」を決める段階では、低・中学年を中心に多くの子が「やりたい」の意見を言い、高学年の一部の子が反対意見を言いました。結果は「すること」になりましたが、たくさんの「賛成」の意見の中、議論の内容をしっかりと考え「反対」を唱えることは難しいことです。よく発表したと感じました。また、発表しやすいように事前に「ワークシート」を配り、それに自分の考えをまとめていたのも感心しました。成果として多くの子どもたちが児童総会の場で手を挙げたり発表したりできました。

未来ある子どもたちに、考える力、議論する力をつけるのは重要なことです。そして多くの人の前でそれを言えることも貴重な経験になります。そのため児童総会という場はとても良い機会になりました。