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天城学(5・6年生)

6月23日(水)に「天城学(あまぎがく)」を行いました。

天城学とはその名のとおり、天城町のことを深く学習し、ふるさとのよさを発見し、ふるさとを自信を持って語ることができるような人材育成を図る学習です。

今回は市教育委員会(ユイの館)の学芸員のG先生を講師に、5・6年生が天城町の旧石器時代のことなどを学びました。特に最近発見された土器からこれまで不明だった時代(ミッシングリング)のことがわかるようになったという話や西阿木名の遺跡や「ウンブキ」(海につながる洞窟)の話を聴き、おそらく昔は今より海面が35m低かったかもしれないなどがわかり、大変勉強になりました。

今回学習した子どもたちは、7月に実際に説明を受けた遺跡や洞窟を観察に行くことになっています。それもとても楽しみです。

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