インドネシアの子どもたちとネットを通じた交流授業

1月30日(月)，５・６年生がＪＩＣＡや「虹の会」を通じ，インドネシアの子どもたちとネットを通じた交流を行いました。
この日は，何と徳之島全域がインターネットがほぼ使えないという緊急事態発生のため，モバイルＷＩＦＩを使っての交流となりました。しかし， 電波の状況が悪く，インドネシアの子どもたちから「日本はネット環境がいいと言われていたのに，ぼくたちの国よりよくない。」と言われる始末…。でも，インドネシア側も一時通信が中断するというアクシデントもあり，きいてみると停電とのこと…。インドネシアは時折の停電が当たり前と聞き，国の状況の違いに子どもたちも驚いていました。
お互いの島の発表をきき，質問もしあい，とても有意義な交流になりました。時間があればもっと話をしたいと思う交流授業でした。ここまで企画・準備，当日の通訳をしてくださったＪＩＣＡのみなさま，この話を提案して下さった「徳之島虹の会」のみなさまにとても感謝しています。