５／３０（木）〜６／１（金）宿泊学習をしました。

１日目は「あまぎ学」で、西阿木名の線刻画（石に刻んだ絵…江戸時代頃、徳之島の先人が船から攻撃を受けた？ことを表す）の見学をしたり、松原林道（世界自然遺産の森）に入って植物などの自然観察をしました。講師は自然保護専門員のO先生です。O先生は植物や虫等に精通していらっしゃって、詳しく説明をしてくださりとても勉強になりました。

午後は与名間ビーチでの海浜遊びの予定でしたが、台風接近のためB＆Gプールでのカヌー体験に変更しました。カヌー体験が初めての子もいましたが、すぐに慣れて上手になりました。カヌーを使ってのラグビーのようなゲームもとても楽しめました。

夜は、キャンプファイヤーを少しだけ行いました。風が急に強くなり、炎が予想以上に高く上がりましたので、急遽中止にしました。（子どもたちは大きな炎に歓声が上がりましたが…）

２日目は、地域のN先生を講師に、アボリジニアートの学習と体験を行いました。子どもたちはそれぞれに工夫して素敵な作品を完成することができました。

最後の野外炊飯は台風接近のため、学校に戻り家庭科室でのカレー作りをしました。野外炊飯ではなかったのですが、子どもたちは楽しんでいました。

予定外のこともたくさんありましたが、初めてのバンガローでの宿泊もあり、充実した２日間でした。