新しい生活様式における熱中症予防行動のポイント
今年は特に注意が必要です!!
外出自粛の影響・・・・体力の低下・人との交流が減少・外気の暑さに慣れていない
マスクの着用・・・・・マスク着用により暑い
喉の渇きに気づきにくい
①適宜マスクをはずしましょう
マスクをすると喉の渇きに気づきにくく、体内に熱がこもりやすくなります。
負荷のかかる作業や運動を避け適宜マスクを外して休憩をとりましょう。
休憩をする際は、十分に距離をとりましょう。
②暑さを避けましょう。
暑いときは無理せず、涼しい服装・環境を整え過ごしましょう。
換気をこまめに行い、温度調節をおこないましょう。
風が弱い日、気温が高い日、湿度が高い日、急激に気温上昇している日は注意が必要です。
③健康管理と暑さに備えた体作り
日頃から体温測定・健康チェック
無理のない範囲で運動をしましょう。体調が悪い際は、無理せず休みましょう。
★高齢者・子ども・障害者は熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。
3密(密集・密接・密閉)を避けつつ、周囲の方からも積極的な声かけをお願いします。
熱中症の症状
軽度・・・・めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗がとまらない
中度・・・・頭痛、吐き気、体がだるい、虚脱感
重度・・・・歩けない、けいれん、高体温、意識がない
熱中症になったときの処置
意識がある際は、涼しい場所へ避難させ、衣服を脱がせ体を冷やす。水分・塩分補給をする。
水分を自力で飲めない、安静にしても症状が改善しない場合、意識がない場合、反応がない場合は救急隊の要請を行い、医療機関へ搬送してもらいましょう。
リンク:熱中症予防行動のポイント.pdf