6月29日、JAあまみ徳之島事業本部ホールにて

徳之島地区３町16人を対象に、令和３年度新規就農者励ましの会が開催されました。

（徳之島３町担い手育成総合支援協議会・徳之島農業改良普及事業協議会主催）

対象者１６人（前年度比６人増）の町別内訳は、天城町１１人、伊仙町３人、徳之島町２人。

就農時の経営品目の主体は、①肉用牛７人②さとうきび４人③果樹３人④野菜２人⑤花き類０人。

就農形態は、①後継者１２人②他業者からの新規参入者４人。

年代は20～60歳代と幅広いが20歳代８人、30歳代５人を占めている。

出席した新規就農者たちが各１人ずつ自己紹介をし、

「肉用牛で儲かる農業をしたい。子どもたちに引き継いでいける農業を目指す」

「天城町農業センターで研修中だが、研修後は町のハウスを借りてメロンやパッションフルーツ栽培に挑戦したい。

　島に貢献できるように頑張りたい」　など、力強く抱負を述べた。