令和7年9月27日(土)ケアサポート天寿園(旧武原病院)にて認知症さくらカフェを5年ぶりに開催しました。
認知症カフェは、認知症の方やその家族の方同士の交流や情報交換、相談ができる場所です。
今回は特別養護老人ホーム天寿園のご協力のもと、
当日は地域の皆さま23名にご参加いただきました。
お茶を飲みながら会話を楽しんだり、三味線演奏や、
グループホームこぼれ陽を経営されていた向井マツ子氏による講話が行われ、
和やかで安心感のあるひとときとなりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
オープニングでは、天城町三味線同好会による
三味線の音色が会場に響き渡りました♪
手拍子しながら歌う参加者のみなさん(^o^)
講師による講話後の質問コーナーの様子☆
講話では「寝食を共にして見えてきたもの」をテーマに、
向井マツ子氏(看護師、介護支援専門員)より
生活リズムを整えることの大切さやケアのポイント、
困った時の対処法等をお話ししていただき、
皆さん真剣な眼差しでうなずきながら話を聞いていました!
参加者同士でお茶・お菓子を食べながら楽しくおしゃべり♡
包括支援センタースタッフも会話に加わり、参加者と一緒に楽しみました(^^)/~
帰りの際には、「久しぶりに会えた人がいて嬉しかった」「また来ようね~」などと嬉しい言葉をいただきました。
これからも皆さんが気軽に集える場にしていきたいです♪
また、9月21日(月)の「世界アルツハイマーデー」に併せて、役場1階ホールで展示を行いました。
認知症に関するパネルや図書、来場者が想いを綴る"自分や家族、大切な人が認知症になったとして、
天城町でどのようにすごしたいですか"のメッセージカードを設置し、多くの方が足を止め、関心を寄せてくださいました。
メッセージカードのご協力、ありがとうございました。
次回のさくらカフェは令和8年2月頃開催予定です。
詳細が決まり次第、当ホームページでもお知らせいたします。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。