【注意喚起】ランサムウェアによる被害にご注意ください
全国的に「ランサムウェア」と呼ばれるウイルスによる被害が急増しています。町民の皆さまにおかれましても、パソコンやスマートフォンの安全対策を今一度ご確認いただき、被害を未然に防ぐようご注意ください。
■ ランサムウェアとは?
ランサムウェアとは、感染したパソコンやスマートフォンの中のファイルを暗号化し、使用できなくするウイルスです。感染後、元に戻すための「身代金(ランサム)」を要求されることから、このように呼ばれています。
支払いをしてもファイルが元に戻る保証はなく、重大な被害につながる恐れがあります。
■ 感染経路の一例
添付ファイル付きの不審なメールを開いたとき
怪しいウェブサイトを閲覧・クリックしたとき
正規のソフトウェアに見せかけた偽のアプリをインストールしたとき
■ 被害を防ぐための対策
不審なメールやリンクを開かない
心当たりのないメールやSMSは開かず、リンクや添付ファイルは絶対にクリックしないでください。
ウイルス対策ソフトを導入・更新する
信頼できるウイルス対策ソフトを使用し、常に最新の状態に保ちましょう。
OSやソフトウェアを最新の状態に保つ
Windowsやスマートフォンのシステム、各種アプリの更新をこまめに行いましょう。
大切なデータは定期的にバックアップ
外付けハードディスクやクラウドなどに定期的にバックアップをとることで、万が一の際に被害を最小限に抑えることができます。
■ 被害に遭ったらどうする?
被害に遭われた場合は、絶対に身代金を支払わず、速やかに最寄りの警察署または消費生活センター等にご相談ください。
皆さまの大切な情報や生活を守るために、一人ひとりの対策が重要です。引き続き、情報セキュリティへのご理解とご協力をお願いいたします。
■参考資料
かごしまサイバー通信R7.9(令和7年上半期) (PDF 645KB)
かごしまサイバー通信R7.10(クリックフィックス) (PDF 616KB)


 
           
           
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