来年(令和2年)に、東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されます。
東京大会の開催を機に、スポーツの振興やグローバル化の推進、観光振興等の観点から、
オリンピック・パラリンピックへ参加する国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流、
地域活性化を図るため、「ホストタウン」(交流事業)が進められています。
中米の「セントクリストファー・ネービス」と「ホストタウン」の実施について合意調印することとなりました。
8月22日(木曜日)、東京都内にて合同調印式が開催され、
セントクリストファー・ネービスのNOC関係者であるレスター・ヘンリー氏と
森田町長により「ホストタウン」の実施について合意調印しました。
「ホストタウン」相手国であるセントクリストファー・ネービスは、
気候や環境、食文化、観光、農作物など多くの共通点があり、
今後、交流をすることは文化的、スポーツ的な観点からも
双方にとって大いなる発展が期待されます。
町では、お互いの国や文化を知ることで、子供たちの視野を広げ、
国際的な視点を持つことで、グローバルに活躍できる人材の育成に努めていきます。