農作物被害を防ぐために駆除したイノシシ肉の活用法を見つけようと鹿児島大学と天城町が共同で研究を進めていた、徳之島のリュウキュウイノシシには疲労を防ぐ作用があるとされる「バレニン」が多く含まれることがわかりました。
なんと豚肉のおよそ8倍の量です。
また、認知機能の衰えを防ぐ作用があるとされる「カルノシン」も豚肉のおよそ2倍含まれていて、介護食への活用も期待できるそうです。
天城町の「ふるさと納税」返礼品としても好評をいただいている、世界自然遺産の島で育まれた「リュウキュウイノシシ」を皆様もご賞味下さい。