天城町当部集落は奄美群島国立公園第２種特別地域に隣接し、集落内にアマミノクロウサギが出没するなど、「クロウサギの里」として知られています。そんな当部集落を拠点に活動する“森と海の藝術楽校”では、当部集落の民家の庭先に訪れたクロウサギを自動撮影カメラ等で撮影するなど、アマミノクロウサギと人々が共存する姿を観察・記録してきました。そんな“わが家のクロウサギ”の様子を紹介する写真展を６月の環境月間にあわせて役場１階町民ホールで開催中です。

６月５日の環境の日には、作品のご提供をいただいた森と海の藝術楽校・主宰・のせたかこさんもお越しいただき、写真展開催のセレモニーを実施しました。世界でも唯一？の、庭先に現れる絶滅危惧種の愛らしい姿をぜひご覧下さい。

期間：令和５年６月５日～６月19日

場所：天城町役場１階町民ホール